発電機とモーターの互換性
手回し発電機を2つ連結して、発電する。
【キーワード】
モーター*、発電機*
【目的】
発電の方法と、駆動モーターと発電機の互換性を理解させる。
【用意するもの】
材料 | 個数 | 備考 |
手回し発電機 | 2台 |
【実験時間】
5分
【実験手順】【教員による説明】
手回し発電機を二つ連結し、一方を回すと他方が回ることを示す。これより、モーターと発電機に互換性があることがわかる。さらに、発電機とモーターの回転数を比較することにより、効率が100パーセントでないこともわかる。
【動画】
【関連トピック】
「省エネルギーの方法」
列車やハイブリッド・カーでは、減速時に駆動モーターを発電機として使い、運動エネルギーを回収している。
【記事作成者】
三浦 裕一(名古屋大学理学研究科)
最終更新日時: 2014年 05月 9日(Friday) 10:14